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血管年齢を若がえりのための運動や食事の改善方法

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血管年齢って聞いたことありますか?TVや雑誌で話題になっているので、聞いたことがある人もいると思います。人間が年齢を重ねるのと同じように、血管も年齢を重ねるのです。

この血管年齢が上がると、病気などのリスクも高まってしまう可能性があるのです。血管年齢を若返らせることが、健康で生活するためには大事になります。

血管年齢とは

最近TVや雑誌で耳にする言葉に「血管年齢」があります。病院でも血管年齢を測定してくれるようになっているんですよ。血管年齢を測定することで、血管の老化の具合がわかります。

では血管が老化していたらどうなるのでしょう?実年齢からかけ離れていたら?何か悪いことが起こるのでしょうか?人間が年齢を重ねるのと同じように、体の中の血管が年をとるのは当たり前でしょ?

いえいえ違うんです!血管年齢について、血管年齢が高くなるとどんなことが起こるのかを見ていきますね。

血管年齢と病気の関係

血管年齢の老化の原因はなんでしょうか?年を取ったら血管も年を取るのではありません。ある病気が関係していると言われています。血管年齢老化の原因は高血圧、高血糖、高脂血症です!まさに生活習慣病といわれている病気が血管年齢の老化と密接に関係しています

高血圧になると、血液が勢いよく体中をめぐることで血管に負担をかけてしまうことで血管年齢が上がってしまうのです。さらに血液が勢いよく血管にあたることで動脈硬化が進行します。

高血糖では、血糖値が高い状態になり血液内の糖分とタンパク質と結びつき最終的にAGEsという毒性の強い物質ができます。このAGEsは老化促進物質とも言われておりさまざまな老化の原因物質となり、このAGEsの影響で血管の老化が進み血管年齢が上がってしまうのです

高脂血症、これはコレステロールや中性脂肪の高い状態です。コレステロールは悪玉と善玉コレステロールがあります。悪玉コレステロールは血管に付着し動脈硬化を進行させます。善玉コレステロールは逆に血管についか悪玉コレステロールをはがす効果があります。中性脂肪が高くなると善玉コレステロールを減らし悪玉コレステロールが増えるようになるので結果として動脈硬化が進行し血管年齢が上がってしまうのです

血管プラークと血管年齢

そもそも血管プラークとはなんでしょう?血管プラークとは漢字で記すと粥腫(じゅくしゅ)というドロドロしたものが動脈の血管の中にできた状態をいいます。血管にべたべたとした糊のようなものが張り付いた状態を思い浮かべてもらうとイメージかもしれませんね。

血管プラークの原因はなんでしょうか?それは高血糖や高脂血症によるドロドロの血液にあります。このドロドロの血液が高血圧などの原因で血管を傷つけることでその傷から血液内のコレステロールが入りこみ血管プラークができるのです。

血管プラークはほっておくとどんどん溜まっていきます。そのため徐々に血管が狭くなっていきます。そのため大切な酸素や栄養が運ばれにくくなります。しかも、血管プラークが破裂してしまうと血栓という血の塊ができます。これによって心筋梗塞や脳梗塞となることもあるのです。怖いですよね。

動脈硬化と血管年齢

動脈硬化ってよく耳にしますよね。動脈が硬いの?血管プラークも動脈硬化のようですよね?動脈硬化と血管プラークってなにが違うのでしょうか?

実は動脈硬化とは、血管プラークが動脈血管内皮にできて血管が狭くなった状態をいうのです。血管プラークができるだけでなく、これによって血管が狭くなるには様々な原因があります。その原因は危険因子と呼ばれ、「男性」「加齢」「高血圧」「高脂血症」「糖尿病」「ストレス」「肥満」「喫煙」などがあります。

この危険因子を複数あわせ持つ人ほど動脈硬化が加速度的に進行すると言われています。前述の性別や、年齢のような危険因子は自分ではどうすることもできませんが、残りの危険因子は自分で気を付けることができそうですね。

動脈硬化が進行することによって、前にも記したとおり血栓が詰まって脳梗塞・心筋梗塞を起こすことがあるのです。心臓の太い冠動脈がつまると急性心筋梗塞となり死に至ることもあります。

血管年齢が高いということは、つまり、動脈硬化が進行している血管ということになります。

血管年齢測定ってどこでできるの?

では、血管年齢ってどうやって知ることができるのでしょうか?血管年齢を測定する検査ってあるのでしょうか?実はいくつかあるのでご紹介します

血管年齢検査

これはCAVI(キャビィ)検査とABI(足首上腕血圧値)検査の結果から血管年齢を導き出すものです。

・CAVI(キャビィ)検査とは?
心臓足首血管指数とも言われます。両腕と両足の脈波と血圧から血管の硬さを測定する検査。動脈硬化が進行していると数値が高くなります。

・ABI(足首上腕血圧値)検査とは?
足関節上腕血圧比とも言われます。足首と上腕の血圧の比を測定し、足の血管のつまり具合を調べるものです。これにより閉塞性動脈硬化症の進行具合がわかります。

このCAVI検査とABI検査の結果からだいたいの血管年齢を割り出します

PMV検査

脈波伝播速度検査ともいわれます。心臓の脈波が動脈を通じて手や足に伝わる速度を調べる検査です。
動脈硬化により動脈の血管が厚くなったりすると伝わる速度が遅くなるので動脈硬化の指標となります

FMD検査

血流依存性血管拡張依存検査とも言われます。腕をカフで締め、その後緩めた時の血管の拡張具合を超音波で調べる検査です。この拡張度を測定することで血管の衰えを推察します。

頸動脈エコー検査

頸動脈(心臓から首を通って脳へとつながっている動脈)を調節エコーで画像診断することで頸動脈の厚みを測定し、動脈硬化の程度を調べる検査です。

このような様々な検査は近年どこの病院でもいずれかの検査を実地しています。
最近では健康診断のオプションとして測定することもできますし、健康診断がなくても、近くのかかりつけ医に相談してみてください。おそらくいずれかの検査を実地しているはずです。

血管年齢の若返りの効果

血管年齢が高いということは動脈硬化が進行しているということです。動脈硬化が進行すると、血栓がつまり脳梗塞や心筋梗塞を発症するリスクが高まります。

血管年齢は加齢により上昇してしまいす。ですが、もしも血管年齢検査で実年齢よりも高年齢を告げられたら?脳梗塞や心筋梗塞におびえながら生活しなければいけないのでしょうか?

そんなことはありません。血管年齢は若返ることができるのです!血管年齢が若返ることによって脳梗塞、心筋梗塞のリスクを大幅に減少できるでしょう。

血管年齢の改善(若くするには)

血管年齢が高い、つまり動脈硬化を改善するには?動脈硬化の危険因子は「加齢」「男性」「高血圧」「高脂血症」「糖尿病」「ストレス」「肥満」「喫煙」など生活習慣に密接に関係しているものがあります。つまり生活習慣を改善することで血管年齢を若返らせることができるのです。

動脈硬化の危険因子

高血圧の改善

高血圧の原因は塩分の取りすぎ、肥満、ストレス、喫煙と言われています
塩分を控えるように食生活を見直し、適度な運動で体重管理・ストレス発散を行いましょう

高脂血症の改善

高脂血症とはコレステロール(悪玉コレステロール)や中性脂肪が多い状態です。
原因は脂質の多い食事や肥満と言われています。
揚げ物などの脂質の多い食事を見直し、早食い・一口食いなど食事の仕方も見直しましょう

糖尿病の改善

生まれつきの場合もありますが、過食などの食生活の乱れ、ストレス、肥満などと言われています。
まずは規則正しい食生活を心がけ、食事の内容を野菜中心の生活にかえてみましょう

喫煙

禁煙です!喫煙することにより血管が収縮(細く狭くなっている)状態です。さらにLDLコレステロールを増やしてしまうと言われています。
最近では禁煙外来で保険適用にて内服薬で禁煙治療を行うことができますので、一度禁煙外来をもうけている医師へ相談してみてください

「肥満」「ストレス」は様々な危険因子に密接に結びついています。
生活習慣を見直すことで様々な危険因子を同時に低下させることもできそうですね。

血管年齢の若返りに効果がある食べ物

ドロドロの血液が動脈硬化の原因でした。つまり血液をサラサラにする食べ物をとることで血管年齢を若返らせましょう!

血液をサラサラにするおすすめ食材

豆腐

大豆に含まれるたんぱく質である大豆ペプチドが血中のコレステロール正常にする働きがあります。
さらに、ナトリウムを体の外に出すことで高血圧の予防に効果があります!
大豆の脂質成分であるレシチンやリノール酸は悪玉コレステロールを下げる働きまであるのです。

納豆

納豆は、大豆製品であるので大豆ペプチドはもちろん、納豆菌のつくる納豆キナーゼという成分が血液をサラサラにして血栓を溶かす作用があると言われています。実際納豆キナーゼと同様の成分が医療用に血栓溶解剤として使用されています。

青魚

さんま、イワシ、サバなどに含まれる不飽和脂肪酸であるEPAやDHAは血中の中性脂肪やコレステロールを下げる効果があり、血液をサラサラにする効果があります。
血液がサラサラになることで脳梗塞、心筋梗塞の予防になります

豚肉

イライラを解消する働きのあるビタミンB1や神経の伝わりを助けるビタミンB12が豊富に含まれています。赤身部分には良質なたんぱく質が含まれています。さらに脂身部分には不飽和脂肪酸であるオレイン酸を含み、これは悪玉コレステロールであるLDLコレステロールだけを減らし善玉コレステロールであるHDLコレステロールは減らさないという特徴があります。

トマト

トマトの赤色の成分であるリコピン。リコピンには悪玉コレステロールの酸化防止する効果があります。さらにビタミンが豊富で、コラーゲンを作り血管を丈夫にするビタミンCや脂質の新陳代謝に関係するビタミンB6、血管を強くするビタミンPも含まれており血管を若返りに効果があります

玉ねぎ

ねぎの辛み成分(切った時の涙がでる成分)である硫化アリルは血小板の固まるのを抑えて血液を更紗兄する働きがあります。さらに血管にたまった脂を落とす働きもあります。

血管を強くする食べ物

血管年齢の若返りだけでなく血管を強く保ちましょう。
血管を強くするために心がけて摂取したい栄養素があります。これらを食事の中に組み込んで強い血管を作りましょう。不飽和脂肪酸でありDHAやEPAは血中のコレステロール値を低下させ血液をサラサラにし血管を強くする効果があります

DHA・EPA

前述もしましたがマグロ、ブリ、さんま、イワシなどの青魚がDHA・EPAが豊富に含まれています。
旬の魚には特にあぶらものっておりより効率的にDHA・EPAをとることができます。

α―リノレン酸

脳の細胞を活性化する効果があり、脳梗塞・心筋梗塞・動脈硬化の予防効果があります。また、体の免疫機能を高める効果があります

α―リノレン酸を多く含む食品には、エゴマ油、大豆(大豆加工品)、ホウレンソウ、アボカドなどがあります。
エゴマ油は一度に大量にとることはできませんのでエゴマ油以外では大豆がもっとも多く含まれています。

ビタミンA

粘膜を強くし血管を強く、しなやかに保ちます。さらに、抗酸化作用があり動脈硬化予防に効果があります。ビタミンAを多く含む食品には、レバー(豚・鶏)モロヘイヤ、ニンジン、かぼちゃなどがあります。
*妊婦さんは過剰摂取で奇形児のリスクがありますので取りすぎに気を付けてください。

ビタミンE

抗酸化作用があり、LDLコレステロールによる酸化を防いで動脈硬化を予防する効果があります。さらに血流を改善する効果があります。
ビタミンEを多く含む食品には、アーモンド、落花生、うなぎ、いくら、アボカドなどがあります。

血管若返り効果があるジュース

飲み物で効果的に血管の若返りができれば手軽ですね。日々の生活の中でも取り入れやすいのでぜひ試してみましょう。

トマトジュース

トマトには赤色の成分であるリコピンによる抗酸化作用やビタミンC、ビタミンB6、ビタミンPの効果による血管を強くする作用があります。できれば血圧をあげないように無塩のものを選びましょう。
レモンなどを絞ってビタミンCを追加したらなおいいでしょう!

コーヒー・緑茶

コーヒーや紅茶に含まれるフラボノイドやカテキンには強い抗酸化作用があり中性脂肪や総コレステロールを下げて動脈硬化を予防する効果があります。

レモン水・グレープフルーツジュース

レモンやグレープフルーツに含まれるクエン酸の効果により、血液を酸性に傾くことで血液をサラサラにし動脈硬化を予防する効果があります。

血管柔らかくする運動

血管の柔らかくするには有酸素運動が効果的です。有酸素運動を行うことで一酸化窒素(NO)が増えます。このNOの効果により血管が拡がり、それにより血管の抵抗性がなくなるので血圧が下がり、さらに血液中の老廃物を排出する働きがあります。

このNOは有酸素運動を20分以上経過したころから増えてくると言われているので最低20分以上続けられる運動が有効ですね。

有酸素運動にはジョギング、水泳、ウォーキング、エアロビクスなどがあります。有酸素運動を20分以上最低週4回続けることでNOが増えると言われています。長く継続的に行うにはジョギングやウォーキングを行うことがいいでしょう

血管年齢まとめ

血管年齢について様々な角度から記してきました。血管年齢が実年齢よりも高い方。高脂血症・高血糖・高血圧を健康診断で指摘された方。動脈硬化が進行しているかもしれません。動脈硬化はサイレントキラーとも言われています。

痛くもかゆくもありませんがふとしたある日に血栓が詰まり脳梗塞や心筋梗塞となり命を奪うかもしれません。血管年齢はまだまだ若返らせることができます!少しずつ生活習慣を見直すことで血管年齢を若返らせましょう!
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